今回は、成果を出したければ『ひとりカフェ』の時間を持った方がいいですよ?って話です。
いま成果が出せずにモヤモヤしている人に特にオススメです!
『ひとりカフェ』の時間を持つと成果が倍増に!
ひとりカフェとは
その名の通り
『カフェでひとりの時間を過ごすこと』
です。
「え?そんなのわかるよ!!」
なんて思った人ほど要注意です(笑)
読者のあなたがそう感じることくらい私にも予想は出来ます(笑)
わざわざ言ったのにはちゃんと理由があります。
一つ質問をさせてください。
『本当に、ひとりで過ごす時間を作れていますか??』
ここで注意しておきたいのが
『過ごす時間』であって、『過ぎる時間』ではないという事です。
- 過ごす時間=能動的
- 過ぎる時間=受動的
分かりますか??
もう少し具体的に説明しますね。
過ごす時間の具体例
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要するに、
自らが「〇〇をする」と意思決定をして時間を使うということです。
過ぎる時間の具体例
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これは自分から動くわけではなく、
向こうからきた出来事を処理しているだけにすぎません。
(とくにメールなどの連絡を返す行為は注意が必要です。)
優先順位を付けて返信を行ったり、自ら送っていく作業であれば問題はないですが
ほとんどの場合、たまたま相手から来た連絡に返事をしているパターンです。
この『過ぎる時間』というのは
ハッと気づいた時には、「こんなに時間が過ぎちゃってたー」なんて思う事が多いのが特徴です。
大切なのは『過ごす時間』
これがこの章での結論です。
『ただ一人でカフェに行く』ことをオススメしているわけではありません。
能動的・自発的に。
さらに言うなら、目的を持って『カフェでひとりの時間を過ごす』
ということをオススメしています。
もう一度聞きます。
あなたは本当に『ひとりで過ごす時間』を作れていますか?
ひとりカフェをオススメする理由
- 自分と向き合うことが出来る
- パフォーマンスが上がる
この2点です。
ひとつずつ深堀していきますね。
自分と向き合うことが出来る
『自分と向き合う』という事は、残念ながら他者が一緒にいるとできません。
これは家族や恋人、友人といった心を許せる相手だとしても例外なくです。
他者が一緒にいるという事は
そこには無言であれ必ずコミュニケーションが存在します。
- 相手がどのような事を感じているのか
- なにを言いたいのか
- なにを伝えようとしているのか
人間の脳は優秀なので、自分が自覚をしていなくても必ず何かを察知しています。
大切なのは自分と対話をすることです。
これは多くの成功者、
成果を残している人間が口をそろえて言っています。(ジャンル・業界を問わず)
この自分と向き合うことの重要性については、別記事にまとめようと思いますので
ここでは簡単にまとめておきます。
『1.自分と向き合う⇒2.自分の求めているモノが明確になる⇒3.求めているモノへの道筋を描ける』
この3つの流れが出来れば『具体的な行動に移せる』ということです。
ここまでを理解した上で
『自分と向き合うことが、自分の求めている成果に繋がる』
という事を知っておいてください。
パフォーマンスが上がる
言葉の通り。
ひとりで時間を過ごす場合
他に気を取られることなく、集中して物事にあたれます。
集中して物事にあたれば、
パフォーマンスは格段に上がります。
ひらめきやアイデアも生まれやすくなります。
ちなみに余談ですが
人間の集中力は、
深い集中力の継続時間:15分 | 集中を継続する限界時間:90分 |
と現在の脳科学で証明されています。(15・45・90の法則と呼ばれている)
まとめ
自分の望む成果を上げるためには、
現時点で持ち合わせているパフォーマンスを最大限にいかすことが必要です。
パフォーマンスを上げるために
『ひとりカフェ』は最適だという事をお伝えしました。
ただ、誤解しないでいただきたいのは
- 友人や恋人と過ごす時間
- ぼーっとする時間
- 食事をシンプルに楽しむ時間
これらが重要でないと言っているわけではありません。
もちろん大切な時間です。
ただ、自分の望む成果を出したいのであれば
『ひとりカフェの時間を作る』
ことをオススメしているということです。
ぜひ、あなたの生活の中に取り入れてみてください
ブログ上だけでは公開しない情報などはライン公式で配信しています。
以上、『ひとりカフェ』の時間を持つと成果が倍増に!
でした。
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