束縛する男・・・実際、本当の理由は？？

「他の男と遊ぶな！」

「ほかの男と連絡とるな！」って言われるんだよね・・・。

今回は最近身近の友人が『束縛』されている話を、久しぶりに聞いたわけで・・・（笑）

「なんで束縛する男っているんだろう？？」

って素朴に疑問を持ったわけです。

まー、これは男性だけに限った話ではありませんが

ぼくが男なので、男性視点で少し分析してみます！

ちなみにぼくは、今は30代になったので束縛って価値観がなくなりました。

『束縛』する人を、正直・・・不思議な生物を見る感じに見えていたりします（笑）

ということで本題に入っていこうと思います。

束縛する男・・・実際、本当の理由は？？

大きく分けるとこの3点です。

あくまで個人的な見解ですが、かなり真理ついていると自負しています（笑）

ひとつずつ説明していきますね！

自信がない

そもそも、「実は自信を持っていない」って話です。

『束縛をする＝自分以外を相手にしてほしくない＝自分以上の人に出会ってほしくない』

みたいな考えなだったりするわけです。

もしこれを読んでいる男性陣には、ハッキリ言っておきますね。

自分以上の男性なんて、残念ながら星の数ほどいます！！

はい・・・残念！！（笑）

この事実をまずはちゃんと受け止めていない人が多いですよね。

どこまでいっても上には上が、必ずいるんだから、ちゃんと受け止めましょう。

「じゃあ、自信なんて持てないじゃん！」

って思ったそこのあなた・・・ちがう！ちがう！！

「自分に自信を持て！」という話ではないんです。

大切な部分なので、もう一度言いますね。

「自分に自信を持つわけじゃない」

「じゃあ、何に自信を持つんだよ？？」

って話だと思いますので、先に結論から言っておきます！

これが大切なんです。

自分に足りない部分なんて、探せば死ぬほど見つかります。

自分に持っていないモノを持っている人なんて、星の数ほどいます。

そんな沢山の男性がいる中で

なぜか、縁あって自分と出会い、自分を選んでくれた。

この事実はゆるぎないものなわけです。

「ここに絶対の自信を持ちましょう！！」

ってことなんです。

ここに自信をもてない人が、

自分以外の男と彼女が遊びに行っていると

「もしかしたら、彼女の気持ちが動いちゃうんじゃないか・・・」って不安になって

その不安を消すために、『束縛』という手段を使おうとするわけです。

「もっと信頼せいっ！！！」

っていってやりたいですね（笑）

この記事を読んでいる女性陣の皆様！

もし束縛する彼氏と付き合っているなら、きっと男は不安なんです！（笑）

「あなたを選んだのは、私よ!」って言ってあげてください。

不安が無くなり、束縛することが無くなる・・・かもしれません。

経験者は語る

これは少し耳の痛い話になりますが、外せない部分なのできちんと伝えますね！

そもそも、ご飯に行ったくらいでなぜ怒ったりするのでしょうか。

簡単に言ってしまうと、束縛する男性で多いのは

「食事するだけでは終わらないよね？」

ってことを考えている人です。

なぜか・・・わかりますか？

「自分だったら、食事だけで終わらせることがないから」です。

要するにその先まで描いていたり、実際に行動を起こしている。

そう、残念なお知らせです・・・（笑）

だから、同じシチュエーションをパートナーがしていたら

「食事の先を思い浮かべてしまう」ってことです。

経験しているからこそ、連想できてしまうんでしょうね・・・（笑）

あ・・・「食事の先ってなんだよ！！」

って質問は受け付けません。

大人のあなたは空気を読み取ってくれれば分かると思いますし、説明する気もありません（笑）

要するに、自分が経験しているから不安になるわけです！

もし男性が束縛をするのなら、「経験者だな」という事は頭に入れておいた方がいい事実ですね。

※稀に、ずっと浮気をされ続けてきた経験を持っている男性もいたりしますが・・・。

所有物扱いしている

自分の所有物（モノ）だと勘違いしているパターンです。

これが一番厄介かなー？って個人的には思います。

付き合った相手のことを自分の『所有物（モノ）』のように認識している男性が少なからずいます。

暴力をふるったりする男性とかには特に多いかも・・・。

自分の言う事を聞かせようとする。

自分の意思に反する行動をすると、それを無理やり抑えようとする。

この場合、相手を「人」だと思っておらず「モノ」だと思っています。

まー本人は無意識ですけどね？

だから厄介なんです・・・。

恋人だろうと結婚したパートナーだろうと、独立した一人の人間なわけで、モノではありません。

実際に、一人の人間を拘束できる権利なんて国ですらほとんど持ち合わせてはいないのに

なぜか、勘違いして「自分のモノ」だと思ってしまっている。

個人的には、こういう相手は「距離をとる」のが最善策だと思っています。

相手が無意識のため、気付かせることもなかなかできない部分だったりするので・・・。

束縛する自由もあるが、束縛されない自由もある

ここまで、「束縛する人ってどんな人？？」

って部分を分析してみましたが・・・束縛するもしないも自由です。

ただもし、現在進行形で束縛をされていて困っている人がいるとすれば

これだけは、はっきり言っておきます。

「束縛されない自由」を持っていることを忘れないでくださいね。

この地球上に、人は星の数ほどいます。

本当に束縛が嫌なら、その相手とはきっぱりとお別れをして次の出会いを探した方が健全です。

ただ、「束縛されて困ってるんですー」と言いながら、

いつまでたってもその相手と一緒にいることも多々ありますよね・・・（笑）

この部分に関しては、分析しだすとまた1記事くらいできてしまいそうなので止めておきますが。

そういう人は、本当は束縛が嫌ではない人だろうし

自分で束縛されることを選んでいるわけなので、ご自由に！！（笑）

個人的には、束縛という強制的な圧力がなくても

お互い信頼し、一緒に歩んでいけるパートナーと過ごした方が人生楽しいと思っている人間なので

アンチ束縛です！！

でもまぁ、人それぞれという事で、一つの参考意見としておいてくださいね（笑）

参考になる本を一冊だけ紹介しておきますね！

恋人関係、パートナー関係は、人間関係のかなり深い結びつきの部分なので、ぜひ読んでみるといいと思います！

以上、『束縛する男・・・実際、本当の理由は？？』

でした！