SNSの普及した現代だからこそ、再認識しておきたいネチケット!
今回は、ネット上でのエチケット。
「ネチケット」について再確認のための記事です。
こんにちわ、まさとです。
今回は、再確認の意味も込めてネット上のエチケットについて記事にしました。
「言われなくても分かってるよー!」と思う人もいるかもしれませんが・・・。
SNSが普及して、誰もが数秒でネット上に情報を送り込める現代。
きちんと認識しておかないといけない部分なので、一度は目を通しておいてくださいね!
最低限知っておきたいネチケット
「最低限守っておきたい。」
というより守らなければいけないのは以下の5項目!!
1.誹謗中傷は絶対にNG
2.根拠のない情報は載せない
3.個人情報の扱いには要注意
4.政治思想や宗教に関連する内容は慎重に
5.公序良俗に反するものは厳禁
「言われなくても、当然!」って感じですよね。
ネット上だけでなくても、共通するエチケットですよね。
ただ、少し違うのは
リアルな会話の中では、一瞬で過ぎ去る出来事でも
ネットに載ってしまうと、ほぼ削除ができなくなってしまうため
後で取り返しがつかなくなる可能性があるという事です。
ひとつずつ再確認していきましょう!
1.誹謗中傷は絶対にNG
これは良くニュースなどでも話題になる部分ですね。
タレントや有名人が標的にされやすいですが、匿名での中傷も絶対にNGです。
ネットの特性上、顔も見えない、伝えている温度感も伝わりにくい。
さらには、どこのだれが見るかもわかりません。
自分にはそのつもりがなくても、相手の受け取り方次第で、知らずに傷つけてしまう場合もあります。
思わしくない影響を与えてしまう可能性が十分にあるので
他人への誹謗中傷は、匿名であっても絶対にNGだと改めて認識しておきましょう!
2.根拠のない情報は載せない
これは、正直なかなか難しい部分だよなー・・・と個人的には思いますが。
とても、大切な部分なので再確認しておきましょう!
とくに医療に関するものと、お金(生活)に関わるものの情報発信の際には
きちんと根拠を持ったうえでの発信が必要です。
これは、Googleでも厳しく取り扱いをしており
『YMYL(Your Money Your Life)』と呼ばれ、根拠のない情報に関しては検索結果に表示させない。
といった厳しい対応をしています。
分かりやすい例では、最近であれば『コロナウイルスのワクチン』についてですね。
ワクチンの効果に関してネット上では色々な情報が飛び交っています。
ぼくは都市伝説が好きなので、色々見てしまうのですが・・・(笑)
凄いものでは、ワクチンは遺伝子を組み替えてしまい、女性の場合妊娠がしにくくなる身体になる。
なんてものもありました・・・。
ぼくの個人的な意見としては、
確かにマスコミが出す情報はすべてが正しいとは思いません。
むしろ、都合の悪いものはスポンサーが存在する限り、報道として出すことは無いと思いますし
情報の出し方も、世論操作のように偏っていて好きではありません。
ただ、健康に直接影響する医療の分野は特に、素人では分からない部分が多いです。
不用意な発信は控えておくことがベターであることは間違いありません。
「あなたのSNSをみてこうなってしまったのよー!!責任とって!!」
なんて言われたら、一大事ですからね。
3.個人情報の扱いには要注意
ここは誰もが理解している部分ですが
「取り扱いとなると、かなり難しい部分だよな」というのが個人的な感想です。
インスタグラムやTikTokといったSNSが流行り、
気軽に写真や動画をアップすることが出来ちゃうわけです。
特に若年層のユーザーが多いこともあり、気が付かずに投稿してしまっている場合もあります。
個人情報の扱いは、きちんと認識しておかないといけない部分ですね。
例えば、
『写真や動画などに、偶然に映り込んでしまった人たち』
これをそのままアップするのは、厳格に言えばNGです。
顔が認識できないように処理をしたり、許可を取ってからでないと載せてはいけません。
こわい例を挙げると
SNS上にアップしていた背景などから住所を特定されてしまった・・・。
なんて事例がいくつも存在しています。
インフルエンサーと呼ばれるくらいあなたが影響力を持っているのであれば、
いやでも意識をする部分ではありますが、そうではない人の方が大半!
気軽に載せてしまって、後で問題になることがないように、細心の注意を払いましょう。
今は簡単に写真や動画にモザイク処理などを入れることが出来るアプリやサービスもあるので活用していきましょう!
背景まで隠すわけには、いかないんですけどね・・・。「何の写真だ!?」ってなっちゃいますし。
難しいところですね。
4.政治思想や宗教に関連する内容は慎重に
これは、お酒の席では絶対にタブーと言われているものです。
ネットやSNSでも、やはりそれは変わらないところです。
法律として思想の自由が認められており
誰もが自分の価値観、思想を大切にしています。
日本にいると、なかなか身近には感じないかもしれませんが
とくに宗教に関しては、争いの種になることが多いものです。
政治や宗教に関して発信する際は、慎重に発信をしなければいけないという所を肝に銘じましょう。
5.公序良俗に反するものは厳禁
「公序良俗に反するもの」って表現は少し硬いですが・・・(笑)
一般道徳に反するものは載せないようにしましょうってことですね!
分かりやすいのは、下ネタやグロテスクなものですね。
残念ながら、人間の欲求で一番強い部分なので失くすことは出来ないと個人的には思いますが
自分が発信するときは、避けておきましょう。
当然のことを、当然のように守っていきましょう!
「個人的な意見を自由に表現できるのが、ネット・SNSのいいところなのに!」
という気持ちが湧いてしまう部分もあると思いますし、ぼく自身もそう思います。
ルールや規制が厳格になっていくと、
個人が自由に発信できる場がどんどんなくなってしまいます。
ネチケットも全てを完璧にするという事はネット・SNSがこれだけ普及した現代では
正直なかなか難しいのかもしれません。
ただ、ネットやSNSに発信した時点で、
どこかの誰かが見る可能性があるという事は認識をしたうえで
「見た人が不快な思いを極力しないように努めていく」という意識は大切にしていきたいですね。
ぼく自身も、SNS・ネットでの発信に関してはネチケットの意識を忘れないよう努めていきます!
最近、面白いフレーズを聞いたので最後に紹介して終わります。
一日の会話の99%は雑談。雑談こそ本論で、雑談力が大切。
雑談が苦手な男性は、説教・下ネタになり
雑談が苦手な女性は、グチ・悪口・噂話になる。
今回はここまで!
「See You NEXT Time!!」
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