奇跡は起こせる!?「人に力を与えるのは、小さな願望」って体感した話

奇跡は起こせる!?「人に力を与えるのは、小さな願望」って体感した話

まさ
まさ

こんにちわ。まさとです。

ぼくは最近『奇跡』というものを実体験しています。

「小さな願望って本当に凄い」

って痛感している話があるので、シェアしておきます。

まずは一つ質問です!

あなたには、『夢』がありますか?
あなたには、どうしても叶えたい『願望』はありますか?

おっと、

なんかよく聞くフレーズに嫌悪感を感じた・・・そこのあなた!

まってまって、少しお付き合いください(笑)

 

ちなみに、ぼくはありますよ?

(「まだ続けるんかいっ!」って、そういわず、聞いてください。)

 

Q.ぼくの願望を見て、あなたはどう感じるのでしょうか?

・「毎月一回、おしゃれな服を着てミシュランの星つきレストランに食事に行けるように!」

・「体重を12キロ減量させたい!ポッコリおなかを引き締めたい!」

・「文章で伝える力をもっと身につけて、ブログを見に来てくれる人を月1万人(1万PV)に!」

・「SNSで、より多くの人に発信を見てもらえるような状況を作りたい!目指せフォロワー1万人!」

・「家族との時間を、大切にしたい!」

・「いつも一緒にいてくれる友人たちを、毎月食事に招待したい!」

・「自分のカフェ&バー(オープンテラスつき)を持ちたい!」

・「本を出版したい!」

挙げだせばキリがないほど、大きいものから小さなものまで『夢』『願望』があります。

ぼくは欲の塊です。はい(笑)

 

「ふーん・・・なーんだ。」って思いました?

「で・・・?」って思った人も、いるのでは(笑)

 

『夢』とか『願望』って言われると

すごく大きなものを想像しちゃった人もいるのではないでしょうか。

 

「おまえ夢ってある??」なんて聞かれると

ほとんどの人が「いや・・・」とか「人に語れるほどのモノは・・・」みたいに

委縮してしまう人が多いんですよね。

 

ぼくに言われるまでもないと思いますが

大きな夢や願望を持つことは大切だと思います。

 

でも、目の前の小さな夢や願望って、バカにできないほど、めちゃくちゃ大切ですよ?

そこに改めて目を向けさせてもらった話を、したいのです!!(笑)

 

いやー、導入長くなりました。すいません。

でも、この部分でもう少し言っておきたいことが!(笑)

 

ひどい人では

『夢』『願望』という言葉自体に拒絶反応を示す人もいます。

「どうしたー!なにがあったー?」と聞きたくなる反応を示されることも度々(笑)

 

子どもの頃は、「夢を持ちましょう!!」なんて周りの大人から言われるのに

(「少年よ大志を抱け!!」なんてフレーズ聞いたことくらいありますよね?)

 

その大人は『夢』って言葉に

拒絶反応を持っている人が少なくないってのも、「不思議な現象だなー」なんて思っています。

 

大人になると、急に「夢ばっか見てるんじゃないよ!」なんていう人もいますよね。

「大人が夢見れない世界じゃ、子どもは夢を見れないだろー。」

なんて正直、思ったりもします(笑)

 

あ!これ以上行くと話が脱線してしまうので、話を戻しますが

(なぜ「夢」に拒絶反応が起きるのか。これは別記事を作ろうと思っています)

 

今回お伝えしたいのは「壮大な輝くような夢(大志)」というよりは

『些細な夢』『小さな願望』って、実はめちゃくちゃすげーぞ!奇跡おきんぞ!

ってことなので、

それを痛感したエピソードを紹介します。

この奇跡。小さな願望(夢)のおかげじゃない?

ブログの中でも取り上げていますが

父親がガンの闘病生活中です。現在進行形で。

(闘病というよりは共存なんですが、読んでくれている人には分かりやすい表現なので)

 

ここについては

父親の余命宣告をどう受け止め、生きていくか【終わりの始まり Vol.0】
父親の余命宣告をどう受け止め、生きていくか【終わりの始まり Vol.0】 これから描くテーマの記事は 少し重い内容になり、いくつもの記事に分かれるものになりますが わたし自身のために残しておこうと思います。 もしあなたがこの記...
で記事にしています。
この時は、「父親は、春を越すことは難しい」と医者には言われていました。
その覚悟で父親本人も、母親もいましたし、もちろんぼく自身も心の準備をしていました。
結論!!
今も父親は健在で、最近は「母親と一緒に釣りに行ってきた」という
去年では考えられないような現状になっています。

もうすぐ丸一年です!ありがたい限りです。関わってくれているすべての人に感謝ですね。

それにしても正直、驚いていますし

父親本人も、母親も、嬉しさと驚きがあると思います。

 

要因としては

・タグリッソと呼ばれる治療の効果があった。

・母親の存在

・ヘルパーさんや訪問医師、看護師さんのおかげ

・運

いろいろ考えられますが

 

正直、一番大きいものは

「生きようとする本人のエネルギーがある」

これなんじゃないかなって思うわけです。

きっと父親と母親は、あまり自覚していないと思いますし、そんな余裕はないと思いますが。

 

「むしろ、死を受け入れる準備をしてきた」と言うかもしれません。

 

でも「闘病する」というところから

「今できることを一日一日やろう」という意識に両親がなったところが

一つの大きなターニングポイントだったのではないかな?と感じるわけです。

 

来月は『家族三人での旅行』が、父親の願望とのことです(これは叶います)

その次は、

『お世話になった人たちへのお礼参り』かもしれない。

『ハーモニカ演奏会』もやりたいことのひとつのようです。

きっと生ある限りは、いくらでも出てくると思います(笑)

 

父親は自分のガンの体験を、誰かの役にたてたいと

自分の記録を、ほぼ毎日発信することをしていたりもしています。

 

このガンの経験も踏まえて、書籍をぼくに出してほしいみたいですが(それはやるとして)

当の本人が自分の言葉で、書籍にすることもしたらいいんじゃないかな?

なんて勝手に思っているわけです(笑)

 

そのほうが、生きる活力というか、エネルギーを注ぐ対象が持てて、一番のエネルギーになるんじゃないかと思ったので。

(まー母親は「そんなことをしたら、必要以上の負荷を身体にかける。止めてもやるんだからあの人は!絶対ダメよ!」って言うと思いますが・・・笑)

 

そう!そう!

言いたいことは、人が奇跡を起こす瞬間。人が一番元気でエネルギッシュにいれるのは

「小さな願望」を持ち、それを叶えようとしている時

なんじゃないかな?ってこと。

 

父親のエピソードで言えば

間違いなく、目の前にある『小さな願望』

想像を超えるエネルギーを与えていることは間違いないと思います。

 

医学の専門家ではないですし、医学的根拠なんかはありません!(笑)

 

「治療がうまく行っているから、言えることだろっ」なんて言われたら

「はい、そうです!!」としか言えません。

 

でも、余命宣告された人間が、その期間をゆうに越えて、エネルギッシュに生活している事実。

もうすでに、医学では測れないモノになっていると思います。

・他人からすれば些細な願望。

・病がなければすぐに叶えられるであろう願望。

そんな願望でも、本人にとっては困難な状況におちいり

だからこそ、本当に大切な事だと思えるようになった『小さな願望』

 

この『小さな願望』をもつことで、

父親の。そして母親とぼく自身の生活するエネルギーになっていることは間違いない事実です。

『小さな願望』の力を信じてみよう!

父親の最近の出来事(家族にとっては奇跡的な出来事)を取り上げてみましたが

きっとあなたにも必ず身に覚えがあるものだと思います。

 

そんな大きな夢じゃなくていい。

 

それなら「少し頑張れば出来るだろ?」って、自分が思えるような小さな願望。

 

この小さな願望を繰り返し叶えていくことで、

気付いたら想像していなかった結果(奇跡)がついてくるかもしれない。

 

ぼく自身はその一端を、父親の姿から痛感させてもらいました。

 

もう一度改めて、質問しますね。

あなたには、人に言えないくらいの『小さな夢』がありますか?
あなたには、どうしても叶えたい『小さな願望』はありますか?

間違いなく、あなたの生活の活力になると思います。

大切にしていきましょう。

(※夢の大小は人それぞれ違うモノ。比べる必要は全くないと思いますよ。)

 

以上、奇跡は起こせる!?「人に力を与えるのは、小さな願望」って体感した話

でした!

See You NEXT TIME!!

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