音声配信(声)での発信時代に備えて【実際にスタートしよう!】

まさ
まさ

『音声配信』って実際どうなの!?

って最近、自分が気になった事なので

実際始めてみて思う事をまとめました!

音声配信(声)の発信の時代に備えて

あなたは2020年の現時点で

『音声メディア』『音声コンテンツ』

が注目されていることを知っているでしょうか?

 

通信技術の普及とインフルエンサーという存在が現れたことで

特に最近では、『動画配信』に注目が浴びている中

 

実は、『音声配信』の市場が

今後大きく伸びようとしていることを

まずは今回は知っておいてください。

 

今回の記事で

  • 音声配信の市場と、時代の流れ
  • 音声配信のメリット

をお伝えしていきます。

動画の時代?音声の時代?

さて、まずは時代の流れからお伝えしましょう。

最近よく耳にしませんか?

「動画配信サービス」に力を入れた方がいい!という声を。

 

そして結論としては

「力を入れた方がいい」ことは間違いありません。

わたし自身もYouTubeのチャンネルは持っていますし

今後さらに『動画配信』をする人が増えてくることは間違いありません。

 

ただ、一概に『動画の時代』という訳ではなさそうです。

たしかに需要は急拡大していますが

その陰に隠れて、『音声配信サービス』も着実に需要が伸びています。

 

そして、『動画配信』の市場と、『音声配信』の市場は

全く別のフィールドになる可能性があります。

 

これは今までのメディアの歴史を振り返って貰えれば分かる事ですが

今まで、動画や映像は「テレビ」が王様でした。

それでは、音声は??

 

そう・・・「ラジオ」です!

 

そして、「テレビ」と「ラジオ」は視聴者やリスナーと呼ばれる人たちが

きちんと住み分けされています。

 

どれだけテレビが普及して、一家に複数台のテレビがある時代になっても

ラジオのリスナーは「一定数」います。

ラジオの文化が無くならなっていないのがその証拠です。

 

なので、今後さらに加速していくのは

『動画』と『音声』どちらもです!!

 

そして、さらにそれが「いち個人」が発信できるようになってきた時代です。

いち個人が『動画』と『音声』のメディアのどちらも使い

発信をすることが出来る時代に、突入しているという事を理解しておいてください。

音声メディアの市場

音声メディアの市場は

2020年時点で拡大傾向にあります。

とはいえ、まだ市場規模としては成長初期のような状態です。

 

【市場規模】

日本の現在:16億円ほど

⇒2025年頃には「420億円ほど」の市場に拡大予測

 

【ユーザー人口の割合】

アメリカ:26%

中国:29%

日本:8%

まだまだ日本の市場は小さい!!

 

ただし、今後の市場の動きとして

  • 2022年ー2025年にかけて急拡大

中国に関しては

  • 2023年には、利用者が9億人に達すると予測されている。

という事もあるので、

需要は確実に増えるという事です。

音声配信の市場が伸びる要因は?

簡単に言ってしまえば

「テクノロジーの進化」です。

 

特に大きな要因として取り上げられているのが

【急拡大の要因・背景】

  • スマートスピーカーの普及(音声アシスタント機能が充実)
  • ワイヤレスイヤホンの普及

この2点です。

 

スマートスピーカーの普及

スマートスピーカーというモノをきちんと認識しているでしょうか?

体表的なものとしては

といったモノたちのことです。

 

スピーカーの中にAIが搭載されており、こちらの要望に応えてくれる。

昔ではあり得なかったテクノロジーの結晶の1つです。

 

このスマートスピーカーが更に家庭に普及していくと

スピーカーに向かって「〇〇を探して!〇〇をやって!」と

『音声』によって行動を促したり、探し物を見つける時代がすぐそこに来ています。

ワイヤレスイヤホンの普及

これはほとんどの人がすでに利用していると思いますが

ワイヤレスイヤホンの代表的なものとして

があげられます。

 

以前はケーブルでつないで利用していたイヤホンが

ワイヤレスになった事により、ユーザーがスマホなどから離れて

自由に動けるようになった事。

これが大きなもう一つの要因です。

音声配信のメディアの種類

大きく三つの種類に分類されています。

【音声コンテンツの3種類】

  • インターネットラジオ
  • 音声配信サービス
  • オーディオブック

それぞれ少し詳しく見ていきましょう!

 

インターネットラジオ

これは名前の通り、

ラジオ放送をネット上で行っているサービスの事です。

 

有名なものだと

  • 『radiko』
  • 『LISMO』
  • 『SimulRadio』

などがある。

音声配信サービス

個人や企業が、音声配信をするための

プラットフォームをつくっているサービスの事で

代表的なもので言うと

  • Voicy
  • Spotify
  • Radiotalk
  • Spoon
  • himaraya

などがあります。

 

現にわたし自身も「himaraya」で音声配信をしており

音楽を聴く際は、Spotifyを利用しています。

オーディオブックサービス

これは以前の記事でも取り上げたので

オーディオブック『12のメリット』と『7つのデメリット』(実体験)を参考にしていただければと思います。

 

簡単に言えば『本を耳で聴くサービス』です!

代表的なものは

などがあります。

音声配信サービスのメリットは?

【リスナー側】

・音声のみの為、『ながら』で聴くことが出来る

・アプリのインストールだけで音楽からビジネスまで様々な配信を聴ける。

・読書が苦手な人には、耳で情報を得ることが出来る。

 

【提供・配信側】

・顔出しすることなく気軽に始められる

・今後市場が伸びることにより、広告収益を得る可能性がある

・ブランディング・マーケティングのツールのひとつになる

まとめ

ここまで『音声配信サービス』に関してお伝えしてきましたが

テレビとラジオが

メディアのトップにいたように

 

ネット上でも

「動画」と「音声」には

どちらもにも力があります。

 

ぜひ片方だけを活用するのではなく、

どちらも使いこなせるようにしていきましょう!

わたし自身も音声配信を始めているので、

その中で気付きがあれば、またブログで紹介していこうと思います!

 

以上、音声配信(声)の発信の時代に備えて【実際にスタートしよう!】

でした。

ブログ上だけでは公開しない情報などはライン公式で配信しています。
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