嫌いな人はいてもいい!ただ理解しておきたい大切な事【心の持ち方】

嫌いな人はいてもいい!ただ理解しておきたい大切な事【心の持ち方】

どうしても好きになれない相手がいるんだよね・・・。

「嫌いと思うな」とか本で書いてるけど、どうしてもねぇ・・・。

分かる―。わたしもどうしても苦手な人が職場にいて

正直・・・ストレスの1つなんだよねー。

今回はこんな人に向けての記事になっています。

人間関係を築くうえで、どうしても好きになれない相手(要するに嫌いな人)が出てきてしまうものです。

多くの本の中で、「嫌いと思わないことが大切だ!」なんて書いてあるものだから

無理して好きになろうと努力している人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、好きになれない相手(どうしても嫌いな相手)に対して

どう考えるかをお伝えします。

嫌いな人はいてもいい!

まず結論ですが

『嫌いな人はいたっていい!問題ない!!』です。

むしろ、全ての人を好きになれるなんてあり得ないです。

  • 趣味も違う
  • 性格も違う
  • 年齢も違う
  • 価値観も違う

すべての人間を好きになるなんて・・・無理です!無理無理!(笑)

 

あなたは仏様ですか?神様なんですか?

わたしは違うので、ちゃんと好き嫌いがありますよ(笑)

 

ストレスを抱える人の多くは、人間関係でストレスを抱えます。

「嫌いな相手とも仲良くしないといけない!」なんて教育を小さい頃からされたもんだから

それが原因で引き起っている弊害(へいがい)です・・・。

 

嫌いな人がいたっていいし、苦手な人がいて当然。

全ての人を均等に愛するなんて、100万年かかっても無理ですよ!(笑)

 

ハッキリさせておきましょう。

「嫌いな人はいたっていいです!問題はありません!」

そんなことでストレスを抱えている方がバカらしいので、今この瞬間に自分に許可を出してあげて下さい。

 

「嫌いな人がいたっていいんだよ!わたしはそれでOK!」

 

とはいえ、

じゃあ「嫌い!!」の一言で終わらせてしまっていいのか?

 

答えは『』です。

はい、一言で終わらせてしまってはいけません。

 

「どっちだよ!!」

って突っ込みたくなりましたか?(笑)

でも大切な事なので、この後の部分も読んで下さいね。

好きになる必要はないけど、受け入れる必要はある

好きになる必要はないけれど

受け止める必要はある。』ってことです。

社会生活を営む上で、自分と合わない人とも最低限接しないといけません。

拒絶ではなく受容』が大切です。

 

世界にある差別の問題や、宗教の対立問題は

「受け入れることが出来ない」要するに『拒絶』ということが原因ですよね。

  • 様々な価値観
  • 様々な文化
  • 様々な生活様式
  • 様々な人種

これが存在することの、どこに問題があるのでしょうか。

でも、受け入れることが出来ずに争いになっている事実があります。

 

スポーツでも、応援しているチームが違うだけで、口論になっている人たちを見かけることもあります・・・(笑)

これはレベルの低いたとえでしたが

共通している原因は、

「自分と違う部分を受け入れることが出来ない」ということです。

 

あなたが相手を好きになれない理由も、

結局は、あなたが持っていない『違い』があるからです。

  • 趣味が合わない
  • 味覚が合わない
  • 価値観が合わない

挙げ出したらキリが無いと思います。

 

要するに、あなたの理解できない部分を相手が持っていて

そのことをあなたが許容できない(受け入れられない)ことが、相手を嫌いになる大きな原因のひとつです。

 

違いがあること自体は問題はないです。むしろ当然ですよね。

その違いを、あなたが受け入れるかどうか。

 

ここが大切な部分です。

 

様々な違いがあるのが当然で

「どちらが正しい」という話ではなく、「どちらも正しい」という姿勢をとれるかどうか。

これだけで人間関係は格段に良くなります。

結局は自分の意見を尊重して欲しいというエゴ

ハッキリと分かっておかないといけない部分です。

自分を認めてくれる人を嫌いになる人はいません。

 

自分が「認められていない」と感じる相手しか

嫌いになる感情を持つことはありません。

 

結局は「自分を認めて欲しいというエゴ」が、

相手を嫌いにさせるという事を認識しておきましょう!

  • あなたを受け入れない人もいます。
  • あなたが受け入れることが出来ない人もいます。

この事実を理解した上で、「そういうもんだっ」て割り切っておきましょう!

割り切っておけば「好き嫌い」の感情以前の段階で話は終わります。

嫌いな人がいることは問題ではないが、『拒絶』は別問題

再三お伝えしていますが、嫌いな人がいることは問題ないです。

むしろ人として自然な状態です。

ただし、それを拒絶するとなると話は別です。

 

「嫌いな人を無理に好きになる必要はありませんが、自分のエゴで拒絶はしないようにしましょう」

人には理性が備わっています。

 

それぞれの「価値観」があって、それぞれ「違う生き方」をしています。

違うように神様が人間を創造したわけですから、違いを受け入れて楽しんだ方が

沢山嫌いな人、拒絶している人が多い人生より圧倒的に楽しい人生になるはずです!!

 

この本はおすすめです。

以上、嫌いな人はいてもいい!ただ理解しておきたい大切な事【心の持ち方】

でした!

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