【意外と知らない】「空はどうして青いの?」素朴な疑問を考えてみよう!

まさ
まさ

こんにちわ、まさとです。

「知っているようで知らないシリーズVol.1」として

今回は『空』についてです。

ねえ、ねえ。

なんで空って青いの??

さて、子どもに聞かれたらあなたはどう答えますか?

子どもに分かりやすく教える事が出来ます?

 

ぼくは正直できません・・・(笑)

 

もし聞かれたときのために

ちゃんと知っておきたいものをシリーズとして取り上げていこうと思います!

今回は「空はどうして青いのか!?」です。

 

「空ってどうして青いの?」素朴な疑問を考えてみよう!

空が青く見える理由は?

空が青く見える理由は

ひと言でいうと、「太陽の光の影響です!」

太陽の光は、実は白に近い色をしています。(白色光と呼ばれている)

そしてこの白色光は「赤」「橙(オレンジ)」「黄」「緑」「青」「藍」「紫」の7色が混ざったもの。それぞれの光は波長をもっていて、この波長の違いが色の違いを生みます。

(波長の長さは赤が長く、紫が短い)

 

大気に満ちている微粒子が太陽の光を散乱させ、波長の短い光をより強く散乱させるという特徴があります。太陽の光の中で短い波長をもっているのは「青色」

そのため、空が青く見えるようになります。

(人間の目が認識できる色として「紫」は「青」の10分の1になるため、紫より青に見える)

 

へー!!

いや、全く知りませんでした!(笑)

ぼくが子どもに聞かれていたら、きっと答えられませんでした。

 

子ども:「空ってなんで青いの??」

ぼく:「大気があるからだよー。」

子ども:「大気ってなにー?」

ぼく:「それは・・・とにかく青いものは青いの!!」

 

なんて言って、ごまかしていたでしょう・・・(笑)

 

※大気とは

地球の周りををとりまく空気の膜のこと。

大気が覆う範囲のことを『大気圏』といいます。

大気圏は諸説あるが、高度500kmほどまで。

高度100kmの位置(カーマン・ライン)から外側のことを『宇宙空間』と呼んでいます。

 

 

ちなみに、海が青いのは空が青い理由とは全く違うようです!(笑)

そのうち調べたら追記しますね!

夕日の色が赤に見える理由は?

空が青く見える理由は太陽の光と大気の影響ということが分かりましたよね!

夕日が赤く(またはオレンジ)見えるのはなぜでしょうか。

 

夕日が赤く見える理由は

夜が近づくということは、太陽の位置が遠く離れることです(地平線から消えると夜が来ますね!)

太陽が遠くなることで、青色の波長は目に届く前に大気で散乱されみえなくなり

まっすぐ届く赤色の波長が見えるようになるからです。

 

ほえー!

要するに、太陽の位置が変わるから目に見える色が変化するんですね!

 

太陽は同じ光を放っているにもかかわらず

受け取る側は、様々なものが影響して「青」に見えたり「赤」に見えたりするんですね!

子どもの頃は疑問をもって、大人になると当たり前?

「空が青に見えるのは何でだろう??」

こんな疑問を、まさか30代になって解決するとは思いませんでした!(笑)

 

普段何気なく目にしている「青空」。

ブログを始めなければ、特に気にすることはなかっただろうなー。

 

でも、子どもの頃は大人が当たり前と思っているものに対して

「え?なんで?」ってよく聞いてましたよね!

その感情はいったいどこへ行ってしまったんだろう・・・(笑)

 

こうやって考えてみると、身の回りは知らないことだらけ。

当たり前のモノに疑問をもって

もっと好奇心をもって生活してみよっと!!

 

それにしても、

ネットって好奇心が湧けばわくほど「便利だよなー」って痛感させられますね!

ネットの情報がすべて正しいわけではないけど

ある程度の情報が手に入る時代だから、自分次第でいくらでもって時代ですね。

もっと子どものころの感覚を大切にして、知らないことを改めて知っていきましょうね!

 

次は、信号機の色はなんで「赤」「青」「黄」の三色なんだろう・・・。

なんて今更思ったので、「知っているようで知らないシリーズVol.2」として記事にしてみます!(笑)

 

以上、「空ってどうして青いの?」素朴な疑問を考えてみよう!

でした。

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