【ガン闘病記録】ガンへの備えは早いに越したことはない。【リアルな話】

まさ
まさ

こんにちわ、まさとです。【終わりの始まり Vol.5】

「ガン」の闘病に関して、

父親の闘病生活でのリアルな情報をシェアしていきますね!

今回は遠くない未来に起こる可能性の高い「ガン」という病気に対して

少し知識を深めてもらえる記事になっていると思います。

 

身近に「ガン」という病気がないとピンとこないかもしれないですが

2人に1人は何らかのガンを患(わずら)うと言われています。

 

知っておいて損はしないと思います。

まずは、ぼくと両親の現状を以下の記事で読んでみてください。

ガンへの備えは早いに越したことはない。

リアルな情報をシェアします!

父親からきたメールを引用です。

   ご存知のとおり、日本人のガンにかかる割合は二人に一人、男性に限れば62%です。
そして、ガンで亡くなる日本人は、男性で25%、女性で16%です。

 私が末期癌の宣告を受けた時、なんとかうろたえずにすんだのは、陽子さんがお母さんとお姉さんの旦那さんをガンで亡くし、お姉さんもガン、彼女に言わせ「周りはガンだらけ」だったために、ガンとその治療法について知識が豊富だったことに助けられたことが大きいです。
また、
ガンの発覚から入院まで時間があったのも幸いし、自分でもガンや治療法についての知識を得ることができたことでしょう。
もし突然ガンを宣告され、なんの備えもなかったとしたら、ショックを受けオロオロするだけだったと思います。
体験から言って、ガンに対しては、強がりも落ち込みも役に立ちません。何よりガンとその標準的治療法についての知識が必要とされていると思います。そしてその知識がなければ、冷静さを維持することも難しかろうと思います。
知識があっても難しいのに、なければ不安だらけってことになってしまいます。それでもガンであることを受け入れ、ある種の覚悟をするまでには時間を要すると思います。正直を言って、私は今でもグラグラしていますよ。具体的に言いますと、他にもガンが転移したらどうしよう、現在使っているタグリッソという分子標的薬に対してガンが耐性を持つのは平均して18ヶ月と言われているが、そのときどうしたらいいだろうという不安です。まだとても心の備えはできていません。目下準備中です。(笑)

ですから、ガンへの備えは早いに越したことはないと思います。そうなったらどうすると決めておくだけでも、いざという時、だいぶ現実の受け止め方が違ってくると思います。
ほんとうは学校教育の中でも取り入れ、結局は食生活の乱れやストレス、免疫力の劣化が生む生活習慣病の一つであるガンについて、予防するためにどうすればいいかも教えておくべきだと思っています。
 ガンは調べれば調べるほど、予防が可能な生活習慣病の一つという認識が深まっています。
 教訓1 まずは食の見直しから。忙しさにかまけて、体のケアーを怠るとガンになる。
 これを書くきっかけとなったのは、同じガンと闘う私の大切な闘病の仲間から、倒れて入院・治療中だという知らせを受けたことです。
突然、急に何が起こるかわからないのが人生だと改めて思い知らされ、少しでも早く、みんなに私が体験
し学んだたことを伝えておきたいと思ったからなんです。

予備知識があるに越した事はない

本文の内容にもあるように、ガンという病気が存在することは知っているのに

心のどこかで、自分とは関係ない病気だと思ってしまっている人が多いと思います。

ぼく自身も、まさか父親がガンになるとは夢にも思っていませんでしたから。

 

日本人の死因の一番は、ガンという事くらいは知っていたのに関わらずです。

 

もし母親がいなかったら

父親はもとより、息子のぼくもこんなに冷静に記事を書くことはできなかったと思います。

 

ガンの闘病には『何が必要』で、『どこの機関』と連携をとるのか。

『保険の適用範囲』はどうなっていて、『申請』にはどのような方法があるのか。

このあたりの知識を母親がある程度持っていたからこそ、今の状態があります。

 

ぼく自身も、父親のガン発覚という出来事があったからこそ

・『在宅医療に関して』

・『介護保険に関して』

・『地域医療に関して』

今まで学ぶ事がなかった、社会の重要な部分を学ぶきっかけになりました。

 

まだ勉強不足ではありますが、もし自分やパートナーがガンに罹(かか)ることがあったときに

この学びが大いに役立ってくれるはずです。

身の回りで起きる出来事はメッセージ

今回のガン闘病が始まったことにより

身の回りで起こる出来事は「メッセージを持っている」という事を改めて理解しました。

こちらの記事で詳細はお伝えしていますが

『死』というひとつの出来事は、大きな変化を起こすものです。

 

不思議な感覚ではありますが

次に繋ぐためのバトンのようなものが、親から子へ渡されていく。

そして、身の回りの人にもそのバトンが渡されるような感覚を身をもって実感しています。

 

 

次回は、『ガンの治療法』についてお伝えします!

今回はここまで!

 

以上、【ガン闘病記録】ガンへの備えは早いに越したことはない。【リアルな話】

でした。

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